オムツキャンプデビュー!杜のテラスは静かで大人なキャンプ場

キャンプ

幼児を連れて行くBlogとして書き始めたこのblog。ようやく子供とキャンプデビューしました。2020年5月末
我が子はまだ1歳4ヶ月。色々心配はありつつも遂に行ってまいりました。
結論から言うと普通に楽しかった(お父さんはw)です。

デビューに選んだキャンプ場は「杜のテラス(大阪府能勢町)」

幼児連れ向きキャンプ場選び

幼児を連れて行くキャンプ場選び、、なかなか難しいです。
1.近場であること
2.静かであること
3.高規格であること(トイレなどの設備が綺麗=奥さんが納得)

ざっとこんな感じでしょうか。
2については、被害者にも加害者にもなりかねないのがベビー連れキャンプ。
周囲がうるさいと寝られませんし、子供が夜泣き起きて泣き始めると周りに迷惑を掛けます。それ以外でも言って聞く歳ではないので、なんかの拍子に泣き始めるとこちらが迷惑かける側になる可能性も十分にあり得ます。

幼児と言っても幅が広い

幼児とは満1歳から6歳(未就学児:小学校に入るまで)を指すようです。
1歳と6歳って全然違いますよね。。なので幼児向け○○と言ってもかなり幅があると思うんです。
3歳ぐらいまでは乳幼児と言うようですがきちんと使い分けられている感じもなく、子供と言うくくりだとさらに広くて、
下調べの段階で、一体どんなキャンプ場がいいのよ!?と言う感じでした。

我が子のスペック

・・・と言うことで、このblogに登場する我が子のスペックを明らかにしておきます。皆さんのオムツキャンプ
の参考にしてください。
・1歳4ヶ月(デビュー時)
・男子(性格はアグレッシブ)
・歩けるがおぼつかない感じ
・まだ離乳食(大人と同じものは食べられない)
・言ってることが理解できない、ひとときも目を離せない
まだキャンプに連れ出すには早いよ!と言う声が聞こえてきそうですが。。。結果から言うと行けます、大丈夫!

選んだキャンプ場は「杜のテラス」

大阪市内在住の我が家から1時間程度で行けるキャンプ場(大阪でコロナによる緊急事態宣言が解除されたとはいえ、越境を避けるということもあり)、近場でキャンプ場がいくつか点在する大阪府能勢町に目をつけました。
候補となったのは2つ、「自然の森ファミリーオートキャンプ場」「杜のテラス」です。どちらも夜が静かそうなところに目をつけ結果「杜のテラス」を選択しました。

杜のテラス

非常に大人な(おしゃれで落ち着いた)キャンプ場です。管理棟はおしゃれで、トイレや炊事場は超綺麗。やや手狭ながらもプライベート感のあるサイト。ソロキャンプの聖地とも言われているようです。
ノルディスク のテントを張ったグランピングサイトもあるようです。Webサイトからもおしゃれ感が溢れています。映えすぎるキャンプ場。

画像出典:豊中商工会議所
画像出展:豊中商工会議所

選んだのは36番サイト

画像出典:杜のテラス公式サイト

車の往来が少なく、もし煩くしてしまっても迷惑になりづらいところ、つまり極力端の方ということで36番サイトをチョイスしました。このサイトだけ北側からの裏ルートでサイトに車を横付けします(もちろん受付してからですよ)。
画像で見ると確かにそうなんですが、35番サイトとべったり横付けだったのは気付いておらず、横にいらっしゃったソロキャンパーさんには気を使いました。35と36を同グループで借りればいい感じだと思います。

ウワサ通りの大人向けで落ち着いたキャンプ場

ソロキャンプの聖地というだけあり、ワイワイ楽しむファミリー向けではなく、”小学生以下のお子さまがいらっしゃるファミリーキャンプのグループ利用は2組以上不可”という規定も設けらています。サイトはコンパクト、砂利、割と起伏に富み、幼児向けの遊び場や水場はない。キャッキャワイワイ楽しむ感じではないです。
遊び盛りの子供向けかというとけしてそうではなさそうです。でもパリピ連中が夜中までうるさいということは絶対にないと思われますので、今の僕らのようなほぼデュオに近い幼児連れの3人家族は落ち着いて過ごすことができました。非常に素敵なキャンプ場です。

幼児キャンプの感想

設営撤収は基本ソロ

子供はひとときも目を離せないので、どちらかがかかり切りになります。なもんで設営撤収ともに基本一人で行わなければなりません。手慣れたキャンパーさんなら問題ないですが、テントやタープは一人で設営できる必要があります。ファミリー向けの装備を一人で組むのでそれなりに大変でした。

ただ、杜のテラスは12時チェックイン、翌12時チェックアウトで、時間に余裕はありますから多少不慣れでも大丈夫だと思います。杜のテラスならグランピングサイトもありますしそちらをチョイスするのも良いかと。

子供は覚えてないよねw

1歳そこそこの記憶なんてありません。本人にとって思い出にすらなりません。
キャンプに行くのは親の(というか父である僕の)エゴです。リスクも高いです。なのでオムツキャンプを推す真面目な理由は正直言うとあまり見つかりません。

しかしたまには非日常に身を投じて楽しむことで生活にメリハリを作り生活を豊かにする。それを家族で行えるのはキャンプかなーと勝手に正当化しています。

36番サイトから見える空

何はともあれ無事に終えられたキャンプデビュー。これに懲りずまたキャンプに繰り出したいなと思います。

寝静まってから焚き火を楽しむ父、36サイトはライトアップされます

それでは皆さん良きオムツキャンプを!

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